内窓メーカー徹底比較!LIXIL「インプラス」vs YKK AP「プラマードU」どっちを選ぶのが正解?


「内窓を付けたいけれど、結局どのメーカーが良いの?」と悩まれる方は非常に多いです。国内の内窓市場で圧倒的なシェアを誇るのが、**LIXIL(リクシル)の「インプラス」**と、**YKK APの「プラマードU」**の2強です。

実は、この2製品は基本的な断熱性能や遮音性能において、それほど大きな差はありません。しかし、細かな「デザイン性」「カラーバリエーション」「独自の機能」に違いがあり、そこが満足度を分けるポイントになります。

この記事では、インプラスとプラマードUを多角的に徹底比較し、あなたのお部屋にはどちらが最適なのかを明確にします。


1. 比較表で見る「インプラス」と「プラマードU」の違い

まずは主要な特徴を一覧で比較してみましょう。

比較項目LIXIL「インプラス」YKK AP「プラマードU」
基本性能断熱・遮音ともにトップクラス断熱・遮音ともにトップクラス
カラー展開6色(木目調が充実)6色(中間色が豊富)
デザイン直線的ですっきりした印象やや丸みを帯びた柔らかな印象
独自機能ダストバリア(静電気防止)開閉の軽さ・スムーズさ
クレセント(鍵)操作性重視のデザイン意匠性の高いフラットな鍵も選べる

2. LIXIL「インプラス」を選ぶべき3つの理由

LIXILのインプラスは、内窓の代名詞とも言える存在です。特に以下の点にこだわりたい方におすすめです。

① 「ダストバリア」で掃除を楽にしたい

インプラス独自の機能として、樹脂枠に静電気が起きにくい「ダストバリア」が施されています。樹脂はホコリを引き寄せやすい性質がありますが、インプラスなら汚れが付きにくく、日々のお手入れを劇的に軽減できます。

② 木目調の質感にこだわりたい

LIXILは建具(室内ドアなど)も手掛けているため、木目調カラーの再現性が非常に高いです。「チェリー」や「ライトオーク」など、フローリングや家具の色に馴染みやすい絶妙なトーンが揃っています。

③ 特殊な機能性ガラスが豊富

「目隠し効果のあるガラス」や「より遮音に特化したガラス」など、LIXIL独自のガラスラインナップが充実しており、用途に合わせたカスタマイズがしやすいのが特徴です。


3. YKK AP「プラマードU」を選ぶべき3つの理由

窓専門メーカーとしての技術が光るのが、YKK APのプラマードUです。

① スムーズな操作性を重視したい

プラマードUは「戸車(窓を滑らせる部品)」の精度が高く、大型の窓でも驚くほど軽くスムーズに開閉できます。毎日開け閉めするベランダの窓などには、この「軽さ」が大きなメリットになります。

② インテリアに馴染む「中間色」

ホワイトやダークブラウンだけでなく、ニュートラルな「ナチュラル」や「ミディアムオーク」などの色が非常に上品です。お部屋の壁紙の色に自然に溶け込ませたい場合に適しています。

③ 鍵(クレセント)の意匠性

プラマードUの鍵は、操作部分がフラットに収まるデザインが選べるなど、窓全体をすっきりと美しく見せる工夫が随所に凝らされています。


4. 共通して知っておきたい「ガラス」の重要性

どちらのメーカーを選んでも、性能の8割を決めるのは「ガラスの種類」です。

  • 最強の断熱なら「Low-E複層ガラス」: どちらのメーカーでも主力です。夏の日差しカットなら「遮熱型」、冬の暖かさ重視なら「断熱型」を選びましょう。

  • 防音重視なら「異厚複層ガラス」: 厚みの違うガラスを組み合わせることで、特定の周波数の音を通しにくくします。


5. 【結論】あなたはどっち?診断チャート

LIXIL「インプラス」がおすすめな人

  • 掃除の手間を少しでも減らしたい(ダストバリア重視)

  • フローリングやドアの色と完璧に合わせたい

  • お風呂専用の内窓を探している(浴室用インプラスがあります)

YKK AP「プラマードU」がおすすめな人

  • 窓の開閉をできるだけ軽くしたい

  • 窓枠の角が少し丸まった、優しいデザインが好き

  • サッシメーカーとしての信頼性と、部品の堅牢さを重視する


まとめ:最後は「実際の色味」をショールームで確認

LIXILのインプラスとYKK APのプラマードUは、どちらを選んでも「後悔しない」最高水準の製品です。

最終的な決め手としておすすめなのは、**「ショールームで実物を見る」**ことです。写真では分からない樹脂の質感や、木目の色味、そして実際に窓を動かした時の「重さ」や「音」を体感してみてください。

また、リフォーム会社によって「LIXILが得意(安く仕入れられる)」「YKK APがおすすめ」というケースもあります。まずは自宅の窓のサイズを測り、両方のメーカーで見積もりを取って比較することから始めてみましょう。

快適な住環境を手に入れるための第一歩として、内窓リフォームをぜひ前向きに検討してくださいね。


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