敷くだけで激変!DIYで和室を洋室風に変える「ウッドカーペット」の選び方と失敗しないコツ
「和室を洋室にリフォームしたいけれど、業者に頼むと何十万円もかかる…」「賃貸だから畳を剥がすわけにいかない」と諦めていませんか?そんな悩みを一瞬で解決してくれる魔法のアイテムが「ウッドカーペット」です。
畳の上に敷くだけで、まるで本物のフローリングのような質感に生まれ変わります。しかし、選び方や敷き方を間違えると「サイズが合わない」「カビが発生した」といったトラブルに見舞われることも。
この記事では、DIYで理想の洋室を手に入れるために欠かせないウッドカーペットの選び方、失敗しないための重要ポイントを詳しく解説します。
ウッドカーペットが選ばれる3つの理由
ウッドカーペットは、板状の木材を布状の裏地で繋ぎ合わせた、ロール状の床材です。なぜ多くのDIY初心者に選ばれているのでしょうか。
施工が驚くほど簡単
大がかりな工事は一切不要。くるくると広げて敷くだけなので、女性一人やDIY未経験者でも短時間で和室を洋室風にチェンジできます。
圧倒的なコストパフォーマンス
本格的な床のリフォーム費用が数十万円かかるのに対し、ウッドカーペットなら1万円台から購入可能です。予算を抑えつつ、部屋の印象を劇的に変えることができます。
原状回復が可能で賃貸にも最適
畳を傷つけずに上に載せるだけなので、退去時には剥がして元の和室に戻せます。賃貸物件でおしゃれな暮らしを楽しみたい方の強い味方です。
失敗を防ぐ!正しいサイズの測り方と規格の知識
ウッドカーペット選びで最も多い失敗が「サイズ間違い」です。実は、同じ「6畳」でも地域や建物の種類によって寸法が大きく異なります。
畳の主な規格一覧
| 規格名 | 主な地域・建物 | 6畳の目安サイズ |
| 江戸間 | 関東・東日本 | 約261cm × 352cm |
| 団地間 | アパート・公団住宅 | 約255cm × 340cm |
| 本間(京間) | 関西・西日本 | 約286cm × 382cm |
「うちは東京だから江戸間のはず」という思い込みは禁物です。最近の住宅は独自の寸法で造られていることも多いため、必ずメジャーで「部屋の壁から壁まで」の実寸を数カ所測るようにしましょう。
ウッドカーペットの種類と素材の選び方
素材によって見た目の質感だけでなく、耐久性やメンテナンス性も変わります。
天然木(無垢材・突板)
本物の木を薄くスライスして表面に貼ったタイプです。木のぬくもりや自然な木目が美しく、高級感があります。質感にこだわりたい方におすすめです。
プリント化粧板(合成樹脂)
木目を印刷した特殊なシートを貼ったタイプです。色ムラが少なく、安価で購入できるのが魅力。水拭きができるものも多く、お手入れが非常に楽です。
コルク材
弾力があり、足音が響きにくいため、子供部屋やペットのいる家庭に最適です。冬場のひんやり感も軽減されます。
最大の敵「湿気とカビ」を完全にブロックする対策
「畳の上に直接敷くとカビが生える」という噂を聞いて不安に思う方も多いでしょう。確かに、通気性が悪くなるため対策は必須ですが、以下のポイントを守れば防ぐことができます。
1. 敷く前に徹底的に掃除する
畳にゴミやホコリが残っていると、それがカビの栄養源になってしまいます。敷く前には念入りに掃除機をかけ、できれば天気の良い日に数日間、和室の湿気を飛ばしておきましょう。
2. 「除湿・防カビシート」を併用する
これが最も重要なステップです。畳とウッドカーペットの間に、市販の「防ダニ・防カビ・除湿シート」を一面に敷き詰めましょう。これにより、湿気のこもりを大幅に軽減できます。
3. 定期的な換気とメンテナンス
湿度が高い梅雨時期などは、エアコンの除湿機能や除湿機を活用しましょう。半年に一度程度、端の方を少し持ち上げて風を通すだけでも、清潔な状態を保ちやすくなります。
購入前にチェックすべき3つのポイント
裏地の素材を確認
畳へのダメージを最小限にするため、裏地に「不織布(フェルト)」が貼られているものを選びましょう。床を傷つけず、クッション性も高まります。
搬入経路の確保
ウッドカーペットはロール状で届きますが、6畳用ともなると長さが2メートルを超え、重量も30kg近くになります。玄関から部屋までの廊下や階段の角を曲がれるか、事前に確認が必要です。
オーダーカットサービスの活用
部屋の形が複雑だったり、柱の出っ張りがあったりする場合は、メーカーの「オーダーカットサービス」を利用するのが賢明です。自分で硬い板を切るのは非常に重労働で、仕上がりもガタガタになりやすいためです。
まとめ:手軽に理想の洋室ライフを始めよう
和室を洋室風に変えるウッドカーペットは、手間とコストを最小限に抑えつつ、生活の質を向上させてくれる優れたアイテムです。
「サイズを正確に測る」「除湿シートを敷く」「2人以上で作業する」という基本さえ押さえれば、DIY初心者でも驚くほど綺麗なフローリング空間を手に入れることができます。
重いベッドもソファも、これからは自由に配置できます。あなたもウッドカーペットを使って、理想のインテリアを実現してみませんか?
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