【実録】水周りリフォームで後悔したワースト5!「使いにくい・想定外の費用」を防ぐ対策とは?
「せっかく大金をかけてリフォームしたのに、実際に使ってみたらガッカリ…」
そんな悲劇が、実は水周りリフォームの世界では後を絶ちません。キッチンやお風呂は、毎日何度も使う場所。だからこそ、ちょっとした「配慮不足」が、その後の10年、20年のストレスになってしまうのです。
さらに恐ろしいのが、工事が始まってから発覚する「追加費用」の存在です。「見積もりより30万円も高くなった!」という失敗談も珍しくありません。
この記事では、実際に水周りリフォームを行った方々の「後悔の声」を徹底調査し、特に多かったワースト5をランキング形式で発表します。それぞれの失敗を未然に防ぐためのプロ直伝の対策も詳しく解説しますので、これからリフォームを計画する方は、ぜひチェックリストとして活用してください。
第1位:工事が始まってからの「追加費用」で予算オーバー
リフォームで最も多いトラブルが、見積もり金額と最終的な支払い金額の差です。
後悔の原因: 壁や床を解体したところ、内部の配管が腐食していたり、土台がシロアリ被害に遭っていたりすることが判明し、補修工事が必要になるケースです。
対策: 見積もりの段階で「解体後に不具合が見つかった場合の予備費」を10%〜20%ほど見ておくのが鉄則です。また、事前の現地調査を丁寧に行い、床下や屋根裏までしっかり確認してくれる業者を選びましょう。
第2位:ショールームの見た目で選んで「掃除」が大変に
「ショールームで一目惚れした黒い浴槽」「おしゃれなタイル貼りのキッチン」。これらが後悔の元になることがあります。
後悔の原因: 黒い浴槽は水道水のカルキ汚れ(白いウロコ)が目立ちやすく、タイルは目地のカビ掃除が重労働です。見た目の良さと「手入れのしやすさ」は、必ずしも両立しません。
対策: 毎日掃除をする人の視点で素材を選びましょう。最近は「撥水・撥油加工」が施された最新素材や、継ぎ目のない一体型カウンターなど、家事負担を激減させる設備が豊富です。
第3位:キッチンの「高さ」と「動線」が体に合わない
見た目は新しくなっても、使い勝手が悪ければ家事は苦痛になります。
後悔の原因: 標準的な高さ(85cm)にしたけれど、実は自分には低すぎて腰が痛い。あるいは、冷蔵庫やゴミ箱の位置を考えずに配置してしまい、調理中に無駄な動きが増えてしまったというケースです。
対策: キッチンの高さは「身長 ÷ 2 + 5cm」が目安です。必ずショールームで、実際にスリッパを履いて包丁を使う動作を試してください。また、冷蔵庫・シンク・コンロを結ぶ「ワークトライアングル」の距離を最適化しましょう。
第4位:冬のお風呂が「想像以上に寒い」
タイルのお風呂(在来工法)からユニットバスへ変えたのに、まだ寒いという不満も多いです。
後悔の原因: 浴室本体だけを新しくし、壁や床の「断熱材」や「窓の断熱」をケチってしまったことが原因です。
対策: 水周りリフォームは断熱リフォームの絶好のチャンスです。浴室暖房乾燥機の設置はもちろん、窓を二重サッシ(内窓)にするだけで、体感温度は劇的に変わります。これはヒートショック対策としても極めて重要です。
第5位:収納不足とコンセントの配置ミス
「あればあるほど良い」と言われる収納とコンセントですが、計画不足が目立ちます。
後悔の原因: 洗面所に家族全員の下着やタオルを置くスペースがない、キッチンでブレンダーと炊飯器を同時に使えない、といった些細な不便が蓄積します。
対策: 現在持っている家電の数と、ストックしている物の量を全て書き出しましょう。「どこで、何を使うか」をシミュレーションし、コンセントは「必要だと思う数+2口」設置するのが後悔しないコツです。
失敗を防ぐための「3つの絶対条件」
後悔している人に共通するのは、「比較検討の不足」と「業者への任せきり」です。以下の3点を意識するだけで、リフォームの成功率は格段に上がります。
「相見積もり」でプランを比較する: 複数の会社から提案を受けることで、一社では気づかなかったリスクや、より良い間取りのアイデアが出てきます。
実物を「触って」確認する: カタログだけで決めず、必ずショールームへ足を運びましょう。扉の開け閉めの軽さや、浴槽に浸かった時のフィット感を確認してください。
ライフプランを反映させる: 10年後、20年後に自分たちがどう暮らしているか(老後の使いやすさなど)を想像して設計しましょう。
まとめ:後悔をゼロにして、最高の水周りを実現しよう
水周りリフォームは、あなたの暮らしを豊かにする最高の投資です。今回ご紹介したワースト5は、どれも事前に知ってさえいれば防げるものばかり。
後悔している人の多くは、「もっと勉強しておけば良かった」「プロの意見を鵜呑みにしすぎた」と口にします。まずはあなたの「こだわりたいポイント」と「譲れない条件」を明確にすることから始めてみてください。
水周りリフォームで後悔しないための完全ガイド!費用相場から失敗を防ぐコツまで徹底解説