スマホでOK!ブランドバッグを写真だけで査定依頼する方法と高額査定を引き出すコツ
「忙しくてお店に行く時間がないけど、まずは手軽にブランドバッグの価値を知りたい…」
そう思っているあなたにぴったりのサービスが、スマホでバッグの写真を送るだけで、おおよその買取金額を教えてもらえる**「写真査定」**です。
今回は、この写真査定の正しいやり方と、少しの工夫で高額査定を引き出すためのコツ、そして知っておくべき注意点をご紹介します。
写真だけで査定依頼する方法と撮影のコツ
写真査定は、多くの買取店が提供しています。主に「LINE査定」や「ウェブサイトのフォーム」を利用するのが一般的です。
写真撮影の【鉄則1】複数の角度から撮る
査定士は送られてきた写真を見て、バッグの状態を判断します。全体がわかるように、複数の角度から丁寧に撮影しましょう。
全体像: 正面、背面、側面、底面など、バッグ全体が写るように撮ります。
細部: 金具、ロゴ、ファスナー、持ち手、バッグの内側など、細かな部分も撮影しておきましょう。特にシリアルナンバーが刻印されている場合は、忘れずに撮っておきましょう。
写真撮影の【鉄則2】明るく、鮮明に撮る
自然光が入る場所で撮影するのがベストです。フラッシュは使わず、できるだけ自然な色合いで、ピントが合った鮮明な写真を撮るように心がけましょう。
写真撮影の【鉄則3】マイナスポイントも正直に撮る
「正直に伝えたら安くなるのでは?」と思うかもしれませんが、隠すのは逆効果です。
角スレ、キズ、汚れ、シミ、型崩れなど、気になる部分は正直にアップで撮影しましょう。
隠そうとすると、かえって不信感につながり、本査定で大幅に減額されるリスクがあります。正直に状態を伝えることが、正確で信頼できる査定につながります。
写真査定で失敗しないための3つの注意点
写真査定はとても便利ですが、いくつか知っておくべき注意点があります。
1. 査定額はあくまで「概算」であることを理解する
写真査定で提示される金額は、現物を見ていないため、あくまで**「おおよその目安」であることを理解しておきましょう。最終的な買取価格は、実際に品物を鑑定士が手に取って確認する「本査定」**で決まります。
2. 付属品の情報は必ず添える
箱、保存袋、ギャランティカード(保証書)、鍵、ショルダーストラップなどの付属品の有無は、査定額に大きく影響します。写真と一緒に、付属品についても正確に伝えましょう。特にギャランティカードは、バッグの価値を証明する重要なアイテムです。
3. 複数の業者に依頼して比較する
査定額は、お店の在庫状況や得意分野によって異なります。一社だけで満足せず、複数の業者に査定を依頼して比較することで、最も高い金額を提示してくれるお店を見つけやすくなります。
まとめ
ブランドバッグの写真査定は、忙しいあなたにとって、時間と労力を節約しながら、相場を把握し、お店を比較するための非常に便利なツールです。
「写真の撮り方」と「正確な情報」が、納得のいく査定額を得るための鍵となります。まずは、今回ご紹介した方法を参考に、スマホであなたのバッグの写真を撮ってみませんか?