ブランドバッグ買取|ギャランティカードの有無が買取価格に与える影響
「ブランドバッグを売りたいんだけど、ギャランティカードがないとダメ?」
「ギャランティカードって、買取価格にどのくらい影響するの?」
大切に使ってきたブランドバッグを売却する際、ギャランティカードの有無が気になる方は多いのではないでしょうか。このカードは、バッグが本物であることを証明する重要なアイテムです。
今回は、ブランドバッグの買取において、ギャランティカードがどのくらい影響するのか、その理由と具体的な影響について解説します。
ギャランティカードとは?
ギャランティカードとは、ブランドバッグが正規店で販売された「本物」であることを証明する保証書のことです。
シャネル(CHANEL)やプラダ(PRADA)など、多くの高級ブランドで発行されており、製造番号や購入店、購入日が記載されています。ブランドによっては、ギャランティカードに偽造防止のホログラムやICチップが埋め込まれていることもあります。
ギャランティカードがないと買取できない?
結論から言うと、ギャランティカードがなくても、ブランドバッグの買取は可能です。
多くの買取業者は、独自の鑑定スキルとデータベースを持っており、カードがなくても本物かどうかを見極めることができます。
ただし、ギャランティカードがあることで、買取業者もスムーズに鑑定を進められるため、買取価格に影響を与えることは間違いありません。
ギャランティカードが買取価格に与える影響
ギャランティカードの有無は、以下の3つの点で買取価格に影響を与えます。
1. 鑑定の手間が減り、査定がスムーズになる
ギャランティカードは、ブランドが発行した「証明書」です。カードがあれば、鑑定士は偽物でないことを比較的容易に判断できます。これにより、鑑定にかかる時間や手間が減り、スムーズな査定につながります。
2. 再販時の信頼性が高まる
買取業者は、買い取ったバッグを次の顧客に販売します。その際、ギャランティカードが付属していれば、「正規店で購入された本物」であることを証明しやすくなります。
特に、インターネットで売買される場合は、実物を手に取れないため、カードがあることで顧客はより安心して購入できます。この再販時の信頼性の高さが、買取価格の上昇につながります。
3. 買取価格が数%〜最大で10%程度アップすることも
ギャランティカードがあることで、買取価格は数%から、状態やブランドによっては最大で10%程度アップすることが期待できます。特に人気のあるブランドや、希少性の高いモデルほど、その影響は大きくなります。
ギャランティカードがない場合の対処法
ギャランティカードがないからといって、悲観することはありません。以下のポイントを押さえることで、買取価格を上げられる可能性があります。
その他の付属品を揃える: 箱、保存袋、レシート、取り扱い説明書など、購入時の付属品が残っていれば、一緒に持ち込みましょう。これらも再販時の信頼性を高めてくれます。
バッグを良い状態で保つ: ギャランティカードの有無以上に、バッグ本体の状態(汚れ、傷、型崩れ、においなど)が買取価格に大きく影響します。日頃から丁寧に扱い、良い状態を保つことが最も重要です。
複数の業者に査定を依頼する: 業者によって、ギャランティカードの有無に対する評価は異なります。複数の買取業者に査定を依頼し、最も高い価格を提示してくれた業者に売却しましょう。
まとめ
ブランドバッグを売却する際、ギャランティカードは「あればプラス」に働くアイテムです。
スムーズな鑑定
再販時の信頼性向上
買取価格アップ
これらのメリットがある一方で、たとえギャランティカードがなくても、買取は十分に可能です。バッグ本体の状態を良好に保ち、その他の付属品を揃えて査定に出すことで、納得のいく買取価格を引き出せるでしょう。