ブランドバッグの査定額を上げる!写真査定の精度を高める3つのコツ
ブランドバッグを売却する際、多くの買取店が提供しているのが**「写真査定」**です。これは、事前にバッグの写真を送るだけで、おおよその査定額がわかる便利なサービスです。
しかし、送った写真の質が悪いと、正確な査定ができず、実際に店舗に持ち込んだ際の査定額と大きく差が出てしまうことがあります。今回は、写真査定の精度を上げ、少しでも高い査定額を引き出すための3つのコツを解説します。
1. 明るい場所で撮影する
査定士は、写真からバッグの状態を正確に読み取ろうとします。
自然光を活用する:
日中の窓際など、自然光が差し込む明るい場所で撮影しましょう。バッグの色味や革の質感が、より鮮明に伝わります。
フラッシュは使わない:
フラッシュを使うと、色が不自然になったり、反射でキズや汚れが見えにくくなったりすることがあります。
2. 複数の角度から細部まで撮影する
全体像だけでなく、細部の状態を伝えることが、査定額の正確性を高めます。
必須のアングル:
バッグの正面、背面、側面
底面(角擦れがよくある場所です)
ハンドルやショルダーベルト
内側(ポケットの中や底面の汚れ)
キズや汚れのクローズアップ:
目立つキズ、汚れ、角擦れ、金具のメッキ剥がれなど、マイナスになりそうな部分はあえてクローズアップして撮影しましょう。隠そうとすると、逆に不信感を与えてしまいます。
3. 付属品も一緒に撮影する
付属品の有無は、査定額に大きく影響します。
付属品の例:
保存袋、箱
ギャランティカード(保証書)
ショルダーストラップ
カデナ(南京錠)、鍵
写真の撮り方:
バッグ本体と一緒に、付属品を並べて撮影しましょう。これにより、査定士は付属品が全て揃っていることを一目で確認できます。
まとめ
写真査定は、手軽な一方で、送る写真の質が査定額に直結します。今回ご紹介した3つのコツを実践すれば、査定士はあなたのバッグの状態を正確に判断でき、より適正な価格を提示してくれるでしょう。
少しの手間をかけるだけで、納得のいく買取価格を引き出せるかもしれません。