インプラス vs プラマードUを徹底比較!内窓メーカーの選び方と後悔しない3つのポイント
「家の断熱性を高めたい」「結露をなんとかしたい」と考えたとき、真っ先に候補に挙がるのが「内窓(二重窓)」のリフォームです。しかし、いざ調べ始めると必ず直面するのが**「LIXIL(リクシル)のインプラス」と「YKK APのプラマードU」、どちらを選べばいいの?**という悩みです。
どちらも国内シェアを二分する超人気製品。一見すると同じように見えますが、実は細かい仕様やカラーバリエーション、オプションに違いがあります。
今回は、内窓選びで絶対に失敗したくない方のために、インプラスとプラマードUの徹底比較と、後悔しないための選び方のコツをプロの視点で分かりやすく解説します。
【徹底比較】インプラス vs プラマードU 何が違うの?
結論から言うと、断熱性能や基本的な防音効果に大きな差はありません。 どちらを選んでも、今の住まいの悩みは劇的に改善されます。しかし、細部を比較するとそれぞれの個性が際立ちます。
1. カラーバリエーションとデザイン
インプラス(LIXIL): インテリアに馴染むニュアンスカラーが豊富です。特に「ショコラデール」や「ライトグレー」など、現代のフローリングや壁紙に合わせやすい洗練された色味が揃っています。
プラマードU(YKK AP): 木目調の質感が非常にリアルで、和室や落ち着いた雰囲気のインテリアによく合います。原色に近いパキッとしたホワイトなど、清潔感のある色も得意です。
2. サッシの質感と清掃性
インプラス: 枠のラインがスリムで、視覚的に圧迫感が少ないのが魅力。また、埃が溜まりにくい滑らかな構造の「ダストバリア」機能が標準装備されているため、お掃除のしやすさで選ぶなら一歩リードです。
プラマードU: 樹脂の厚みがしっかりしており、重厚感があります。サッシの溝を浅くするなどの工夫がされており、こちらも日常のお手入れは非常に簡単です。
3. クレセント(鍵)の操作性
インプラス: 鍵の持ち手が大きく、軽い力で開閉できるユニバーサルデザインが特徴。
プラマードU: 指に馴染む曲線的なデザイン。防犯性を高める空錠付きのタイプなど、機能的なオプションが充実しています。
費用感と補助金の活用について
内窓の価格は、本体代金+工事費で決まります。メーカー希望小売価格に差はほとんどありませんが、施工業者がどちらのメーカーを得意としているか(仕入れ価格が安いか)によって、最終的な見積もり金額が数千円〜数万円変わることがあります。
また、現在は**「先進的窓リノベ事業」**などの超大型補助金制度が実施されています。
断熱性能が高いモデルを選ぶと、工事費の約半額相当が還元されることも。
インプラスもプラマードUも、高性能な「Low-E複層ガラス」を選択すれば、どちらも補助金の対象となります。
後悔しないための「内窓選び」3つのポイント
製品を決める前に、以下の3点を必ずチェックしてください。
① ガラス選びを妥協しない
サッシ(枠)のメーカーよりも重要なのが、中に入れる「ガラス」の種類です。
最強の断熱・結露対策: Low-E複層ガラス(断熱タイプ)
夏の日差し対策: Low-E複層ガラス(遮熱タイプ)
防音重視: 防音合わせガラス
メーカー名にこだわる以上に、その窓で何を解決したいかに合わせてガラスを選んでください。
② 既存の窓枠の「有効幅」を確認する
内窓を取り付けるには、今ある窓枠に一定の奥行き(約70mm以上)が必要です。もし幅が足りない場合は「ふかし枠」という部材を追加することになります。これにより費用が変わったり、部屋側に窓が少し出っ張ったりするため、事前の現地調査でしっかり確認しましょう。
③ 施工実績の豊富な業者に依頼する
内窓は、数ミリの計測ミスが「隙間風」や「開閉の不具合」に直結します。
住宅省エネ支援事業者の登録店か?
補助金申請の手続きを代行してくれるか?
この2点を確認し、経験豊富なプロに任せるのが、最も安く、かつ確実にリフォームを成功させる近道です。
まとめ:あなたはどっち派?
インテリアに馴染む絶妙な色合いと、掃除のしやすさを優先するなら「インプラス」
リアルな木目調の質感と、堅牢で重厚な作りを好むなら「プラマードU」
どちらを選んでも、内窓を設置したその日から「エアコンの効きが違う!」「外の音が静か!」という感動を味わえるはずです。
まずは、どちらのメーカーも取り扱っているリフォーム会社に相談し、実際にサンプルを見せてもらいながら見積もりを比較してみるのが一番の近道ですよ。
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